トラベルマスターズの皆さん、こんにちは。
せっかく街に元気が戻ってきたのが実感できるようになったと喜んでいたら、間髪入れず、今度はオミクロン株ですって?
海外への旅がまたしても遠ざかってしまいますね。勘弁してください。
ただ、国内の旅については、随分と自由度と活気が戻ってきたことが感じられます。
新幹線も飛行機も、ガラガラという状況では全くなくなってきていますね。決して混雑した環境が好きなわけではないですが、なんか嬉しいです。
そんな中、晩秋の北海道は釧路へ所用で出掛けて来ました。
限られた自由時間でも、不思議な感動と最高の地元グルメに出会えました。
今回はそんな様子を、サクッと「走り書き」させていただきたいと思います。
鉛色の空が旅心をくすぐる街。Glay Sky fits here – KUSHIRO
自由時間のスタートはここ、釧路駅から。
北の国の早めの日没を前に、街の散策を始めます。目指すは、そのまま夜の繁華街。突入です。
でもその前に、久しぶりに幣舞橋ぐらいは行っておかないと。
なんか、いいんです、この佇まい。夕日の輝く時間だと最高だったですね。
それでは、炉端タイム。Exciting Time at ROBATAYAKI.
さて、いつものお店へ、と。
あれ、マイッタ。本日閉店ではないですか。Oh my god!
炉端焼きの中の炉端焼き。「炉ばた」さんです。残念だけど、また次回ですね。
釧路に発見。タイガース・ベース。 Come and get together Northern Tigers Fans!
ということで、陽もとっぷりと暮れ、引き続き散策をしていると、何やら胸騒ぎを覚えるお店を発見。
炉端焼きには違いないのでしょうが、なんとも関西の強烈な香りが。うーん、行ったろうか、ここ。
早速、「今日のお刺身」をいただきます。
突き出しのホタテのたいたん(そう言わないかもしれませんが)と、取れたての秋刀魚です。
最高です。いい店に入ったという「勝利の実感」がジワジワと。
続いてのおすすめ「かきガンガン焼き」。
いやあ、これは最高です。牡蠣好きにはたまりません。
店で1番の人気メニューだそうです。わかります。うなずけます。
何だかややこしいですが、釧路市の隣の釧路町産です。
ご覧ください、このプリップリッ。レモンだけでいただきます。
口の中で汁が弾けます。溢れます。ぶチュー。
炉端前のカウンターから右を見渡すと、こんな風景が。
このコーナー、虎グッズで溢れています。
お隣の飲兵衛さんは、旭川にお住まいの「道産子・虎キチの常連さん」だそうです。
はるばるとお越しで。
釧路の魚にバッチリ相性のいい地元の「福司」も、こんな具合に。
やるなあ、大将!
「福司」が来たら、旬の秋鮭。
堂々巡りが続きます。
いつもそうなのですが、日本酒を始めると、どうやって締めたのか、うろ覚えとなってしまいます。
この日の事も、覚えているのは、大将と「ああでもない、こうでもない、」でもやっぱり「タイガース一番(僕もセ・リーグはタイガースです」)と大騒ぎして盛り上がったこと。
そして、全部美味かったこと。だけ。
釧路市末広町2-9-1 ライオンビル釧路館1階
0154-25-0511
http://www.946toraya.com
釧路の市場で、土産探し。Great Seafood Market – WASHO
二日酔いの朝に釧路でする事と言ったら、市場散策に限ります。
道東最大の「和商市場」です。
インバウンドは見当たらずとも、朝から大盛況です。
中でも、立派なカニたちが目をひきます。
そしてみなさん、買うわ買うわ…。飛ぶ様に売れていきます。釧路経済に大貢献ですね。
胃腸が元気であったら、どんぶりご飯だけを買って、あとは店を回って好きな具材を盛る「勝手丼」に走るのですが、残念ながら…
空港へのバスに乗るため、釧路駅方面に戻ります。
旅情を感じるショットです。
交番にロシア語を見つけました。
そういえば「北方領土返還!」の垂れ幕を街中で見かけましたね。
日本の東、国境近しです。
なんか、また旅の虫が騒ぎ始めました。
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