トラベルマスターズの皆さん、こんにちは。
先日、2年以上ぶりのアメリカでの滞在を終え、日本に無事帰着しました。日本入国時の検疫には少し時間を要したものの、「皆さん、もう大丈夫です。」「海外への旅に出られます!」
今回は、ビックリするぐらいに日常に戻っていたアメリカの様子とともに、旅のお役立ち情報を走り書きしたいと思います。
アメリカはとっても元気でした。America is just as before.
到着時の空港の賑わいでびっくりしたのに止まらず、アメリカはどこへ行っても「普通」に戻っている感じがしました。マスク着用もOptional(どちらでも)です。
Shopping Mall, Restaurant, BARそしてBaseball Stadiumも。
であればと、2年以上ご無沙汰であった、大好物のAmerican Steak (Rib Eye & Prime Rib)を早速頂きに。有名どころはどこも大混雑で、飛び込みでは席が取れないほどでした。
いやあ、このサイズいいでしょう。肉汁ブチューに大感激です。
以前ご紹介させていただいた通り、IAD空港(Washington Dulles International)周辺は、Virginia Winesが美味しくいただけるところであります。そこで、はい。もちろんです。
帰国前の準備だけは抜かりなく。Preparation to fly back is not that difficult any more.
普通に戻ったアメリカを楽しみながらも、帰国便出発の1−2日前になったら、お決まりのPCR検査ですよね。それを済ませて、「MySOS」アプリに登録となります。
現地の知り合いを通して、色々調べましたが、確実な線をということで、今回は出発地であるIAD空港にある「Xpres」と言うクイックサービスを使うことにしました。
イメージは成田空港内にあるクリニック、もしくはその簡易版といった感じです。
先に支払い($250.00)を済ませ、必要事項を用紙に記入して、奥のTestブースへ。
体調等についての確認の後、鼻腔内に「ブスっ」。これは、どこも一緒です。
そして、そのまますぐ脇の待機場で待つこと40分ほど。
「Negative」
XpresではAmericanスタイルのCeritificateに加え、日本が「これに準ずるべし」としている例のCertificateにも記入してくれる(持っていかなくても大丈夫)ので、これはグッドです。
街のClinicで右往左往(それもCertificateは、大方翌日のピックアップになります)した友人の話も聞きましたが、出発空港にClinicがあるのであれば、僕はそちらをお勧めしますね。
慣れてますし、間違いないです。Total Costも同じようなものです、結局。
早速、陰性証明をパチリと携帯で撮影し、「MySOS」へUpload完了。
他の書類等の登録は事前にできるので、先に済ませており、あとは本当にこれだけ。
程なくして(2時間ほどですかね)、赤い背景がグリーンに変わり、これで一安心。
海軍士官学校の街へ。Quick Trip to Annapolis.
と言うことで、束の間のアメリカの風を感じにHighwayへ。Route 50を東へ、東へ。
US Naval AcademyのあるAnnapolisまで行ってみました。
Chesapeake Bayのこじんまりとした港町は、いつ行っても潮の匂いを感じ、キリリとした制服姿のMidshipman(将来の士官)が闊歩する「素敵にしびれる街」です。大好きです。
Don’t Give Up The Ship.いいフレーズですね。
何だかとっても凛としたアメリカを感じました。いい時間を持てました。
そして、こちらも外せません。
アメリカでも美味しいシーフードはたくさんあります、今は。
さて、日本の入国検疫は???Double and Triple Check at Japanese Quarantine…
アメリカ出発時の検疫関連の確認は、「MySOS」のみでした。
これ、絶対に済ませておいた方がいいですね。
それにしても、空港も、そして日本行きのANA便の機内も、いやあ物凄い人、人、人。
びっくりです。日米間はまだ便数自体が少なく、またアジアへの乗り継ぎ客率が多い感じがするところはありますが、もうほとんど戻ってきてますね。はい。
日本に到着後の様子については、既に色々な情報が伝わってきているかと思いますが、まさしく日本式の「これでもかー!」の連続です。
「MySOS」に全て入れているじゃないかー!と叫びたくなるような同じ質問の連続が、前近代的な紙面持ち回りで実施されました。文句言っても仕方ないので、淡々と進んでいくのみです。
この日は空港の到着ロビーに出るまで、都合2時間でした。
この先、旅の自由度やお手軽さが少しでも早く戻ってくることを期待します。
まだ早い?
いいえ、そんなことはありません。
トラベルマスターズの皆さん、旅の虫が騒いだら、もうすぐにでもGO!です。
旅生活、再開可能です。
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